【前日比+1,070円幅】迷い ビットコインFX 2018/11/2の成績
昨日は、トレード回数合計7回。+1,070円幅で終える結果となった。
そして、11月に入ったということと、ブログを始めたということもあり、
トレードノートを一回一回つけるようにした。
昨日、11/2日の相場は朝にウェッジ抜け+カップ&ハンドルを形成しようと試したが失敗に終わり、日が変わる時にもう一度試す場面もあったがまた失敗に終わっている。
下の写真が昨日1日の相場の動きだ。
どうも73,2万辺りから上に重い蓋がある様子。
結構、長い期間攻防していた節目のラインでもあるからそう簡単には抜けさせてくれない。
下に関しては、直近サポートライン72,8万のところで反発を見せた。ただ、丁度15分足のEMA89とも重なる場所でもあったし、フィボナッチでも戻り0.618の位置でもあるので強く意識されたのだろう。
ここからは昨日の私の実際のトレードについて振り返りたい。
まずは午前9時丁度に動いた上げで、10月28日からずっと粘ってもっていたロングを同値あたりで手じまい。
理由としては、いくつかあるが73,2万あたりの節目ラインは強そうということと、丁度ウェッジ上限とも重なっているということ。
一応、もしかしたら抜ける可能性もあったので注意はしていたが、どうも出来高が伴わないのでまだ突破は無理と判断して一回ロングは手じまいした。
そして、73万付近でショートに切り替えた。
ただ、入った位置があまりよくなかったので同値あたりで手じまい。
少し様子見していたが、どうしてもこの辺りはもみ合う位置でもあるということと、自分が思うような下げ方を見せなかったという理由。
ただ、一番の理由は時間足レベルでのカップ&ハンドルのような形を作っていてハンドル部分でもみ合いを見せていたということ。
更には、このハンドル部分でもう一つ小さい15分足レベルでのカップ&ハンドルが形成されつつあり、もしかしたらこのまま形成しに行くのではないかと懸念したから。
下がその写真。
実際のところ72,8万あたりまでもう少し下げたがそこで反発し、
小さいカップ&ハンドルのハンドル部分を作りにかかっているのがわかる。
私はこの73万から72,8万のあたりで2回程ロングポジションを持っていた。
73万付近でショートを手じまいしてロングに切り替えていたが、そのロングはストップの位置が甘くて、もう一段下げてきた時に72,8万あたりでストップにかかってしまった。
ただ、読みは間違っていなかったので72,8万のサポートラインでの反発を確認後、再度ロングを入れた。
ただ、ポジポジ病が出てきてしまったせいか視野も狭くなり1000円弱幅ほど取れて手じまいしてしまった。
理由は、このあたり小さいフラッグができていてその上ラインでの反発を見せたから。
そして、なぜかショートまで入れてしまう。
その後セオリー通りにいけば、上昇フラッグは上抜ける可能性の方が高いのでショートの下がりの弱さを確認後微益で決済。
そしたらやはりフラッグを上に抜けてきので、フラッグの特徴でもある
「抜けたらネックラインまで戻る」を確認後、もう一度ロングで入る。
しかし、この節目ラインかなりもみ合い抜けそうで抜けない。
そんなんで、この辺りで繰り返しロングを入れては微益で決済を三回くらい繰り返してしまった。
結局は、23時まで上目線でロングを保有していたが、23時の時点で私の引いていたラインより上に値がなかったので持っていたロングポジションは決済し、ショート目線に切り替え73,2万辺りでショートを入れて寝ることにした。
昨日の自分自身の相場分析を振り返っても、客観的に見ても特に問題はないと思う。
ただ、途中途中色々と情報が頭をかけめぐってそれが余計なノイズとなってしまい目線を狂わせているのがわかる。
そういったことから迷いが出てしまい、長く持つことができない理由になっている。
ポジションを持っているときこそ他の情報には十分注意して、イグジットポイントは明確にしておく必要がある。
そして、今後の展開としてはカップ&ハンドルが成立しなかった場合、また下へ試す展開となるのだろうが、鍋底を割るまでは完全に否定とは言いきれないのでどちらにも行く可能性はある。
しかし、過去チャートを振り返るとカップ&ハンドルのようなパターンをことごとく失敗に終わっているようにも見える。
だから、Twitterなんかを見ると上手い人なんかはショート目線が多いのかも?
ただ、もしカップ&ハンドルが成立した場合、特徴として中長期的な底が形成されたと判断されるのでその後の展開が面白くなる。
そして、もしもう一回上に試すようなことがあれば次は4回目のトライとなり、上抜け期待値はかなり高まる。
ただ、こういった節目の場面なんかでは一方方向への期待感を持ってしまえば目が曇ってしまい、大きな損失を出してしまう可能性もあるので、逆のことも想定しながら常に柔軟に対応できるように心掛けたい。