2018/11/1 10月のトレード反省 利益幅大幅アップ!
今回は10月のトレードの反省の続きとして「何ができるようになったのか?」について書きたいと思う。
前回の何ができなかった?についての「正しい損切について」は
下記記事にある。
さて、10月は 何ができるようになったのか?というと、
利益幅を大幅アップすることに成功した!ということ。
一万幅以上を取れた時が1回、一万幅近く取れた時が1回、それと5千幅以上が2回、3千幅以上が4回と、大分大きく幅が取れるようになった。
それまでは、どこまで値が伸びるかわからなかったし利益が減るのにビビり早めに利確ばかりしていたので、とてもじゃないけど一万円幅も取ることはできなかった。
それに対し、10月は多少感覚トレードはあったにせよしっかりと根拠をもってポジションを持つようにしていたので評価ができる。
では、なぜそのようにできるようになったのか?を具体的に振り返ってみたい。
まず意識していたのが、感覚トレードをなくすよう意識したこと。
なんとなく上がりそうとか、このラインにタッチしたから反転するだろうとかなんとなく感覚的にトレードしていることが10月以前は多かった。
まあ根拠のないトレードが多かったということ。
逆に根拠のあるトレードとは何か?
確かにラインタッチしたから反発するのではないか?と考えるのも一つの根拠と言えば根拠になると思うのだが、ただそれだけで勝ち続けられればいいがそんなに相場は甘くない。
もっと深く追及して、なぜそこのラインにタッチしたら反発するのか?まで考えられないと相場で勝つことは厳しい。
例えば具体的な例をあげると、このラインでは今まで2回抑えられているし、現在の出来高と値動きをみても抜けることは厳しい。とか。
もっと良いのが、オシレーターも確認して強弱を判断する。
更には、こういったことを全て確認したのち、もう一度試すのを見計らって、そこのラインまでも届かなかったことを確認したから入った。とかかな。
なんせ根拠は一つよりも二つ、三つと多い方がいい。
あとは、よく使ったのがフィボナッチリトレースメント。
大きく値が動いた時は、大体は値が決まった値まで戻ると言われていて、特に仮想通貨の場合は如実にフィボナッチが意識される傾向があるのでよく使った。
損切するラインも明確だし、利確するところも明確だ。
このフィボナッチリトレースメントについては、後々詳しく書きたいが、ある程度上げの波、下げの波が出たと判断した場合にもどの程度まで値がいくかも予想できたりしたので重宝していた。
このフィボナッチリトレースメントを利用したトレードは意識する人も多いから、これだけでも十分な根拠になると思う。
こういった根拠になるトレードをまだまだだが少しずつできるようになってきたのが、少なからずこのような結果になったのではないかと思う。
次に、大きな値幅と言う意味ではこれが一番だと思うのだが、大口の仕掛けに乗ることができるようになったから。だと思う。
もちろん、全てではないし、逆を突かれることも多々あるが、大口が仕掛けてくるときはなんか違和感みたいのを感じることが多々ある。
それは、どういうことかというと、一番は値動き。
本来、このままいくと上がったり、下がったりすると思うのだがなぜか上がらなかったり、下がらなかったりとする時がある。
上手い人達は、そういった大きく動く場面も大体予想ができて、ずっとポジションを持ったままそのまま大きな波に乗れているのだろうが、
私の場合はあまりポジションを長くは持てないので、大体はいつも大きく動く直前に、違和感を察知して入ることが多い。
ただ、最近は騙しもかなり多いので逆にやられてしまう時もある(笑)
そういった騙しの時こそ、本当に大きく動くので上手く立ち回れるようになることが次の目標だ。
まとめるとこんな感じか・・・
- 感覚トレードをやめて、根拠を持ったトレードをするようになった
- 値動きから大口の仕掛けに乗れるようになった
この2点が利益幅大幅アップの理由かと思う。
ただ、大きな幅が取れるようになったはいいが、その分損失幅も大きくなっているし、結果マイナスで終わってしまっているからその点は改善していかないといけない点ではある。
一回一回の損失幅の縮小とポジポジ病をもっと減らせれば無駄なトレードも減り、きっと10月よりは良くなるはずだ。
あとは、日々検証し、そして反省の繰り返し。
それを繰り返していれば、きっと少しずつ結果はついてくる。
そう信じて頑張るしかない。